ちょっと前の記事になるが、Business Media 誠に「ロックDEお茶!」なるプロモーションが紹介されていた。 端的に言うと
温かく入れたお茶をそのまま冷ますと風味が飛んでしまうが、 氷で急冷することによりおいしく飲めるのだということらしいが、当時は特に味の差には気付いていなかった。今、比較実験をしたらよく分かるんだろうか。 これだけだと単なる伊藤家の食卓的なノウハウに過ぎないが、このプロモーションの面白いところはボトルを持参すると氷を入れて煎茶を注いでくれる「給茶スポット」を同時に全国展開しているところ。 確かにいくら美味いと言われても煎茶を淹れるのに手間がかかるのは事実で、それがペットボトル茶がこれだけ広まった要因の1つでもある。そして「日本人は茶が好きだ」という動かしがたい事実も、ペットボトル茶の隆盛は証明した。となると「最小限の手間で、最大限に美味いお茶を」というこのアプローチは至極明快で、お茶屋にとってもユーザにとっても互いにWin-Winの有益なソリューションだ。ついでに言えば「たしかに冷たい/暖かいまま飲めるが、重い割に容量は入らず、飲み干してしまったら荷物になるだけ」という、どうにもこういまいちブレイクしきれないステンレスマグにも明快な存在理由を与えてくれる。となると肝心なのは給茶スポットの数なわけだが、現在の給茶スポットはこちらのページで一覧できる。 実のところ、この話で本当に肝心なのは「お茶の量り売り」という点だ。それをエクストリームに追求すれば、別にロックDEお茶!でなくても単なる茶でもミネラルウオーターでも、量り売りステーションを例えば各地のコンビニやスーパーといったメジャースポットに設置する、といったプランに行き着くのじゃないだろうか。あるいはマクドナルドでコークをカップじゃなく自前ボトルに入れて半額、といった具合に既に存在するディスペンサーを使った別の売り方でも良い。これならユーザは思い立ったときにいつでも安価に飲み物を調達することができる。見てくれや味を気にしない人は飲み干したペットボトルを再利用するだろうし、前述のように専用のステンレスマグを用意する人も今よりずっと増えるだろう。どうです飲料メーカーとコンビニ各社さん、ひとつやってみませんか。 参考ロックDEお茶! http://www.yoshimura-pack.co.jp/cafe/ |
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