ヘルスパック改めWii Fit
2007年07月12日 inuro


任天堂がかねてからほのめかしていた「ヘルスパック」健康をテーマとしたエンターティメントが、「Wii Fit」としてE3でついに発表になりました。
任天堂の公式ページはこちら。
http://e3.nintendo.com/wii_fit.html
ITMediaの速報はこちら。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/12/news033.html

ヘルスパックという名称や宮本さんの断片的な発言くらいしかソースがなく「健康をテーマといったって、一体どうやって?」というあたり様々な憶測を呼んでいましたが、任天堂の回答はこれでした。
「Wii Balance Board(仮)」という二系統アナログ感圧スイッチ搭載の体重計型デバイス。サイトにあるスクリーンショットやデモムービーではヨガをしたり腕立て伏せをしたりフラフープをしたりダンスをしたりマーブルマッドネスをしたりとさまざまに使われてますが、当然ながら汎用的なデバイスとしての可能性に期待が広がります。

例えばこのスクリーンショットや、ムービー中のダンスゲームのシーンを見ると、左右それぞれの荷重の掛かり方に加えて、足の前後位置も検知しているように見えます。まっさきに思いつくのはスノーボードやスキーでしょう。踏み具合、荷重の抜き方、左右の足の前後位置、といった微妙なニュアンスを再現できそうで今から冬に合わせて登場する対応ソフトが楽しみです。え、まだ予定ないの?

あと考えられるのはレースゲームのブレーキ&アクセルペダルとしての活用例ですね。ただこれは「これだけ踏み込んでる」というフィードバックが無いため、あまり向いてないように思えます。

個人的にはなんといっても期待したいのは、MTBのダウンヒル/ダートジャンプゲームですね。
自転車をゲームにするというのは実は難しくて、単純に考えるとペダルをこいでハンドル切れればそれでいいじゃないかと思ってしまいますが、実際のところ前後・上下・左右への荷重移動をマンマシンインタフェースに落とし込めないことにはまったくゲームにならないというか、似て非なるものになってしまうのです。BalanceBoardがあればその懸案を一気に解消できるわけで、Wiiリモコンを横持ちにBalanceBoardに乗っかってウオッシュボードをローリングで駆け抜ける、なんていう夢のような体験が実現可能。ああ、楽しみだ。来年4月くらいには発売されますかね任天堂さん?

他にも気になるところをドカドカ踏みつけて床を抜いてまわったりするゲームや、震脚で全体攻撃をブチかます無双系格闘ゲームなんてのも期待したいところですが、力いっぱい踏みつけることまで想定した耐久力になってるかどうかは分かりません。任天堂のことだからその辺はオーバースペック気味に作ってくれるんだろうとは思いますが。ともあれ今から発売が楽しみです。

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