基本的にお金の管理が苦手というか、あると使ってしまう類の人間なので、毎月強制的にある程度のお金を徴収され預金してくれるシステム、つまり積立「のようなもの」がいまさらながらに欲しくなってきた。なので、給与振込み口座を開いている東京三菱UFJ(の旧東京三菱側)のサイトを開いて調べてみた。みたのだが。 これがマトモなヘルプがサイト内にぜんぜん見つからない。FAQのつもりであろうページを検索してようやくそれらしきページにたどり着いてやっと分かったのは、オペレータに電話して聞いてみないと何も分からないということであった。オフィスで仕事と関係ない電話をかけることに、罪悪感は別に覚えないが居心地の悪さは覚えるタチなのであまりやりたくはなかったのだが我慢して聞いてみることにした。 長々と待たされたり要領を得ないやりとりを経て分かったのは結局、
そもそも要件としては「定期的に一定額を自動的にロックして使えないようにしたい」というだけなのである。しつこく積立「のようなもの」「のようなこと」と書いてきたのはこの点で、別に積立という実装が必要なわけではないのだ。バカみたいな低金利の今、貧乏人にとって定期口座の利息の多寡など何の意味も無い。利便性に金を払っているのだ。 個人的には銀行の実店舗や紙の通帳にもはや存在意義はないと考えている。口座開設などに本人認証が必要ならいくらでも合理的な手段が存在するわけで、生身の人間に相対してなんとなく安心してるだけなんじゃないのかと問い詰めたい。お金のやりとりの大半がデジタルデータのやりとりになってしまっている現在、デジタルデータへのインタフェースをいかに整備するかが21世紀の銀行のタスクであるべきじゃないのか。あーもう、すべての店舗や自販機でカード払いができるようになればソニー銀行に乗り換えたっていいのだが。おばあちゃんが細々とやってる駄菓子屋がこの世に存在する以上、デジタルデータの紙幣へのパブリッシングインタフェースであるATMが僕らを縛る。 あと関係ないがATMで現金を振り込む奴も頼むから絶滅してくれ。 |
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