ソニーがさんざティザーでじらしていた新しい音楽プレイヤーが発表されました。その名もRolly。ローリーと聞くとなぜか光GENJIのスターライトのサビが頭の中に鳴り響きます。
「音楽に合わせて動く」ことが当然ながら大きくクローズアップされていますが、その点は一旦忘れて仕様を俯瞰してみると、これは要はステレオスピーカー内蔵のフラッシュメモリ音楽プレイヤー兼Bluetoothスピーカーであることが分かります。まあそれが部屋の中をコロコロ転がりつつ音楽を奏でていたら確かにちょっと楽しいでしょう。
ただその使い方を考えると、1GBの内蔵フラッシュのみというのはどう考えても容量が少ない。転送ソフトがSonicStageというのも実にいただけない。
理想を言えば、このガジェットは、部屋の中に転がしておけば曲もつぎつぎに新しいものを自動再生してくれ、電池も自動的に充電してくれる、そういう自律的な、猫のような存在であることが望ましいはずです。毎日シコシコとお世話をするのはコンセプトからしたら本末転倒もいいところ。後者については置くだけで良いクレードルが用意されてるのはまだしも現時点でのベストの解でしょうけど、それが別売りというのは大変よろしくない。この製品はクレードルなしにはその目指すところを50%も達成できないのでは。
その意味で、本命は「動くBluetoothスピーカ」としてのロールの方かと思います。好きなプレイリストやネットラジオをiTunesで流しRollyで楽しむ、というのが一番楽しい使い方じゃないでしょうかね。
リンク
http://www.sony.jp/products/Consumer/rolly/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/10/news024.html
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/09/10/014/
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070910/sony1.htm